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カラードレンチングで癒しの玄関に

こんにちは。Home Life Styleのヘザー ブラッキンです。

ここ数日、だいぶ寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。


さて、DIYプロジェクトのご紹介が続きますが、今回ご紹介したいのが我が家の玄関です。

 

お正月休み中に玄関のキャビネットを壁に合わせてグリーンにペイントしました。

なぜグリーンに?なぜ壁と同じ色に?と思うかもしれません。


塗ることを決めた時に若干気持ちが揺れました。キャビネットは元々グリーンに塗っていた壁と相性の良いベージュに塗ることも考えましたが、そこまでコントラストをつけずに全体が馴染むようなイメージの方がなんとなくアピールが強かったので壁と合わせてグリーンに。


狭い玄関の中ではキャビネットはかなり存在感がありました。ベージュに塗ると逆に際立ちます。壁と色を揃えて溶け込ませることで空間がよりすっきり見える他、多少濃い色でも意外と広く見せる効果もあります。

 

英語では「カラードレンチング」と呼ばれるスタイルが頭に浮かびました。


カラードレンチングとは空間を一つの色に浸すようなスタイルのことを言います。ペンキが入った巨大なバケツの中に、空間をまるごとずぼんと入れてしまうのをイメージしてみてください。(かなり非現実的な例えですが....笑)


欧米では近年、注目されているインテリアスタイルで、SNSなどでも見られたことがあるかもしれません。

 従来のカラードレンチングとは、壁や建具だけではなく、床や天井まで同色にまとめるのが多いです。それに加えてカーテンや家具、小物類も全て同じ色に。

 

同じ色でものっぺりしてしまわないのは、素材や質感を混ぜるのが重要なポイントです。光の反射だけでも立体感が生み出され、奥深い表情の空間へとつながっていきます。


さらに、ワンカラーでまとめることで部屋もすっきり見えます。




UnsplashJean-Philippe Delbergheが撮影した写真


カラードレンチングされた空間の中にいると、まるで一色に包まれているようなどこかすーっと落ち着くような気持ちになります。色のコントラストもなく、はっきりした線や見切りがない柔らかな空間だからです。

視線が一点にとどまらずに空間全体をふわっと体で感じることができ、まるで自分もその空間と一体になった気分になれます。


そのため、子供部屋やバスルーム、寝室でもよく見られるのと、最近ではオフィススペースにも使われることもあるとか。


ただ、色によっては圧迫感や落ち着きのなさも感じてしまうので、場所や色を考慮するのは大切です。

 

やり方によっては結構大胆なスタイルなので好き嫌いの個人差もかなりあると思います。でも色や場所、自分に合った程よい程度のドレンチング方法がきっとあるはずです。

海外では部屋丸ごとカラードレンチングをされているケースも少なくありませんが、

小さな空間や部屋の一部だけでも意外とインパクトが出ますよ   

Image By freepik</a>

例えばトイレで試してみるとか。

天井も壁も真っ赤に塗ったトイレに、赤のアートを飾ったり。

大胆ですが、印象には残りそうですよね。

 

トイレぐらいなら、、、と思ったりしませんか?

 

我が家ではパントリーと今回塗った玄関の一面をカラードレンチングのコンセプトを使っています。天井も塗りたかったのですが、かなり大変な作業となるのでのでまた別の機会に考えましょう。

 

それにしても、そもそもグレートーンが多い我が家の玄関をなぜグリーンに?

それは帰宅した時の気持ちを考えて選びました。


玄関の前には大きな木があります。

うちに向かって歩くと真正面にあり、葉が緑に咲いている時期は本当に気持ちが良く、いつもふわっと広がる枝や葉を眺めながら玄関まで歩きます。

 

玄関とは外の世界と家の中との境であることから、その境を和らげるようなインテリアにするのが理想でした。大きな窓があればその必要もないのかもしれませんが、あるのは曇りガラスの小窓だけ。ちょっと殺風景になりがちな普通の小さな玄関なので色で雰囲気を出そうと思い、外にある木をインスピレーションに、グリーンに塗ることにしました。

 

少しでも森林浴気分にならるかしら?と思いながら。

 

たくさんのグリーンのペンキの種類の中から選んだのはやっぱり私が好きなくすんだグリーンです。大好きなユーカリの葉に似たような、微妙にグレーがかったグリーン。


グレートーンが中心の他の空間ともこれでつながりができました。


さらに、元々ゴールド色だった取手はアイアンペイントでアンティークブラックに塗りました。

 

ラタンのカゴを置いたり、他のナチュラルな色も一部取り入れていて完全なカラードレンチングではありませんが、自分にとっては心地よい、程よい色の使い方を見つけ出すのが大切です。


厳密に全部を浸さなくても、少しだけ色で遊んでみてはいかがでしょう?


カラードレンチングについて、過去の記事はこちらでもお読みいただけます。


Happy painting!


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