暑い日が続いています。
でも、「暑い、暑い」と言いながらも夏は大好きです。
服装はミニマムで軽やかですし、夏休みもわくわくします。
家の中は涼しく、先日ニトリで買ったクールマットに愛犬ビリーが気持ちよさそうに寝ている姿も微笑ましいです。
朝も早く起き、暑くなる前の散歩はなかなかいいもの。
早いうちに体を動かしておくと1日分の力を蓄えられたような気持ちです。
そして、家の中の植物が成長期の真っ只中の今、日々新しい葉が伸びてきているのが見られるのがとても嬉しいです。
どの季節もそうですが、とくに夏の間は規則正しい生活が夏バテ予防になっていると思っています。日々の過ごし方が違うなかでも、朝晩のルーティンを守り、それが自分にとっては癒しになったり、潤いのある暮らしの元になっているのです。
朝は目が覚めてリビングに上がったらまずやるのが植物のお手入れ。
水をあげたり、霧吹きをしたり、状態をチェック。虫がついていないか、具合が悪そうでないか。場所があまり良くないと思ったら移動させたり、毎朝少しの時間ですがゆっくり植物たちと過ごす時間が癒しの時間です。気持ちが穏やかになると同時に、植物たちからパワーをもらっています。
最近はピレアペペロミオイデスを初めて株分けしてみました。1つのプランツが3つになったとまるで家族が増えたような気分です。そろそろ発根し、植え替える時期なので似合うポットを探さなきゃ、とそれもこれからの楽しみ。
その後にビリーの散歩。そして帰宅したら紅茶を一杯。どんなに暑くてもお茶とコーヒーはホットが好きです。そんなルーティンが終わると家事や仕事などで一日が本格的にスタートします。
もう一つのルーティンが夜、寝る前にやることです。
これは、私は「インスペクションタイム」と呼んでいます。
子供の頃、父が毎晩にやらせていたことでもあり、その頃から自然と身についたルーティンです。
子供の頃は出しっぱなしのおもちゃや本、衣類など、それぞれに拾わせ、部屋へ持って行かせた習慣でした。
インスペクションとは見回りのことを父は言っていました。 部屋の見回りをしながら、寝る前に最後の片付けをすることです。
洗った食器を食器棚に戻し、キッチン周りをさっと拭きます。ソファのクッションを整え、テーブルの上に出ている書類や本を片付け、あちらこちらに落ちているビリーのおもちゃをカゴに戻します。どうせ翌朝また全部出すのは分かっているのですが...
下の部屋に持っていくものを階段近くにまとめ(我が家はリビングが2階なので)2階が整ったら下の階へ。
歯磨きが終わったら洗面台周りをさっと掃除。
部屋も気持ちもすっきりとリセットしてから寝室へ向かいます。
すごくたくさんのことをやっているように感じられるかもしれませんが、たった5分から分のことです。毎晩、この10分の時間を守れば部屋のリセットができます。
夜やらなければ翌朝の仕事になってしまう。
朝のルーティンを崩さないようにも、夜のルーティンは同じぐらい大事です。
翌朝、整った部屋を目の前にするのはとても気分がいい。
ジョウロに水を汲みに行くキッチンも、きれいになっていてシンクや水栓もピカピカ。
今日も一日の良いスタートだと思いながら再び、植物との時間が始まります。
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