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もう一歩進んだ、階段のリノベーション

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

仕事も始まり、2023年が本格スタートしましたがまだ少し休みボケから抜けないところです。思い切って気持ちを切り替えないといけませんね。


年末年始には家の中でのプロジェクトを少なくても1つは完成させると自分へ約束をし、しばらく中断していた階段のプチリノベーションを再開することに。


住みながらの階段の塗装は簡単なものではありません。我が家はリビングダイニングが2階にあるため、一日のうちに何回も上り下りします。塗ってからは12時間ぐらいの乾燥時間が必要なのでなかなかタイミングがなくそのままでした。


たまたま夫が年末に3日間留守にしていたのでこれをチャンスに塗ることに。昼間は部屋を使うので夕食を早めに済ませてから朝まで下の部屋で過ごす準備をし、階段の上から下まで1段ずつ塗りました。翌日の朝、少しベタベタしていたのを拭き、軽くサンディングをして夜に同じように上から下へと二度塗りを。


特に踏み続けていた場所の塗装は激しく剥がれていたため、全体をサンディングして残った塗料も剥がし、カラーオイルを塗りました。サンディングはかなりハードな作業。なかなか均等には剥がれなく、ムラは残りましたがカラーオイルを塗ったことでムラが和らぎ、落ち着いたマット感も出て使い込んだ味わい深い雰囲気に。


蹴込板は逆に白く塗っていたので全体が明るくなり、木の質感もより引き立ってくれました。


イメージはヨーロッパの古い家の木の階段。これからより味わい深さが出てくることを期待しています。


あとは壁を塗り、手すりを替え、最後にアートか写真を飾るのが今年の目標の一つです。

ここまでできればあとはなるべく早く完成したいです。

これからのプロジェクトも幾つも待っていますしね。次はどこに手をつけるかまたまた悩み中です。


住まい育てはまだまだ続きます。

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